[再放送ウェビナー]
東京理科大学 薬学部 医薬品等品質・GMP講座
櫻井先生ご登壇
「製薬企業に求められる実効性のあるPQSの構築と運用に向けて」

2025年2月27日(木) | 14:00-15:30 | ウェビナー

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開催概要

本ウェビナーは2024年5月に開催された特別ウェビナーの再放送です。

昨今のGMPに関するコンプライアンス問題により、医薬品の信頼性ならびに安定供給への影響が懸念される中、製薬企業の皆様にとって、実効性のある医薬品品質システム(PQS)を構築し、運用することは極めて重要な経営課題であると拝察しております。

当社はこの重要課題の一助となるべく、東京理科大学 薬学部 医薬品等品質・GMP講座 櫻井研究室のご支援を頂戴し、「2021年8月の改正GMP省令が求める、PQSの主たる要件とデジタル化への対応」をテーマに研究活動を推進してまいりました。

本ウェビナーでは、「製薬企業に求められる実効性のあるPQSの構築と運用に向けて」と題し、当社がご教示を頂戴している櫻井先生より、「実効性のあるPQSの構築と運用のために」についてご講演いただくとともに、当社からデータインテグリティに対応し、実効性のあるPQSを支えるQMSとデジタルソリューションについて紹介いたします。

プログラム

  • 14:00-14:50
     【基調講演】実効性のあるPQSの構築と運用のために
     ~PQS下でのHolisticな運用から期待するもの~

    東京理科大学 薬学部 医薬品等品質・GMP講座 教授 櫻井信豪先生

  • 14:50-15:30
     「実効性のある PQS 」を支えるQMSとデジタルソリューション

    マスターコントロール株式会社
    シニアディレクター ビジネスディベロプメント
    南 英夫

    ※関連ソリューションのデモンストレーションや事例ビデオなどを講演内で紹介いたします。

開催要項

  • 開催日時:2月27日(木)14:00~15:30
  • 申込締切:2月27日(木)10:00
  • 会場:オンライン配信(Zoom)
  • 参加費用: 無料

対象者

GMP等の規制への対応が求められる企業・団体の製造部門における製造・生産管理関係者、及び品質保証・品質管理業務関係者

※本ウェビナーにつきましては、主催企業の製品紹介を含むため、競合他社様のご参加はご遠慮願います。

スピーカー

櫻井信豪先生

東京理科大学 薬学部

医薬品等品質・GMP講座 教授

●略歴
1983年 東京理科大学薬学部卒業
1985年 東京理科大学大学院薬学研究科修了
1985年~2004年 民間企業
2004年~2020年 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
2020年~現在 東京理科大学 薬学部 医薬品等品質・GMP講座 教授

社会連携講座「医薬品等品質・GMP講座」は、医薬品等の品質・GMPに関する教育および研究活動を通じて産・官・学の連携強化のサポートを行い、①高品質の医薬品等の流通、②効率的な革新的生産技術等の適用、③適切かつ効率的な品質関連規制の運用に貢献することを目的として、2020年7月に設置されました。
科学や技術の進歩が著しいなかで、新しいモダリティを含む医薬品や再生医療等製品の品質確保をどう進めるか、グローバルな基準やガイドラインの研究を通じ、規制の調和(レギュラトリーサイエンス)を図ること、そして、そこから得られた最新の知識を人材育成に繋げることを研究室の課題としています。

出典:東京理科大学薬学部医療薬学教育研究支援センター 医薬品等品質・GMP講座ウェブサイトより

南 英夫

マスターコントロール株式会社

ビジネスディベロップメント シニアディレクター

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